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寒暖差疲労に注意

暑い日が続き急に朝晩冷えるようになりましたこんな時期は寒暖差疲労に注意です

寒暖差疲労とは、7℃以上の気温差があると起こりやすくなるもので、体温を調節する自律神経が過剰に働いてしまい、全身倦怠感、冷え症、頭痛、首こり・肩こり、胃腸の不調、イライラ、鼻炎、アレルギー症状などの様々な症状が出てしまうことです

◯対策

・体の中を温める冷たい飲物や体を冷やす食材をとり過ぎないようにしてください。食事の時は、しっかりと噛んで、ゆっくり食べましょう。

・体の外から温める外出時や室内では手首、足首、首、両側肩甲骨中心の4つが温めるポイントです。38-40℃位のお湯に10-15分程度、肩までしっかりと入浴するのがよいでしょう。就寝時は、寝具をしっかりと使いましょう。その際に重要なのは、首を冷やさないようにすることです。

・体を動かして代謝を上げる軽い筋力トレーニングやスクワット、全身のストレッチをするとよいでしょう。階段を使う、一駅分歩く、ウォーキング(20分程度)もおすすめです。激しい運動は必要ありません。筋肉疲労が強く残るのは避けた方が良いです。

・呼吸を意識するゆっくりと深い呼吸をすることは自律神経を整えるのに効果的です。胸式呼吸でも、腹式呼吸でも出来る方法で問題ありません。3秒で吸って3秒止める6秒で吐いて3秒止める×4セットこちらを目安に行いましょう。

・鍼灸治療最後に全体を整えるために鍼灸がオススメ!疲れた身体に鍼灸で刺激を入れることで自律神経から身体のこわばりまでしっかりゆるめていきますメンタルも身体も整えて快適な生活を送れるようにしていきましょう!